1. HOME
  2. 植物油エゴマ油やアマニ油はアトピー対策にも効く?逆効果にならないように注意しよう

エゴマ油やアマニ油はアトピー対策にも効く?逆効果にならないように注意しよう

エゴマ油やアマニ油はアトピー対策にも効く?逆効果にならないように注意しよう

体のためにできることを実践できている方、それだけでまず素晴らしいことです。どんなに小さなことでも体によいことを考えられるのは、多くの方ができそうでなかなかできないことです。例えばアトピーなどアレルギー症状は多くの方が抱えている悩みの一つですが、使用する油によってその症状を軽くさせることは十分可能です。しかし、逆に悪化させてしまう可能性もある、ということを是非知っておいてください。

体にいい油、のはずが思ってもみない結果を生む?

体にとっていい油、悪い油に分類されることを多くの方はご存知でしょう。いわゆる一般的に販売されている安価な油は、多量に摂取しすぎることで体にとって悪い影響を与えることでも知られています。それは含まれている脂肪酸が、コレステロールと大きく関わっていること、肥満の原因を作ることや血液の状態を悪くしてしまうことに繋がりかねないということが理由としてあげられます。

特に体に何かしら悩みや疾患があるという方の場合はよりデリケートになってしまうもので、お料理につかう食材や調味料に気を配るという方も少なくありません。特に血液などに影響を与えやすい油に関しては「できるだけ体にとって優しい油を」と思っている方も多いでしょう。そこで人気なのが亜麻仁油やエゴマ油です。

これらの油はアトピーを改善する力を持っているということで非常に話題になりました。アレルギーなどの原因を取り除いてくれるなど、薬でもなかなか治らなかった症状を改善させてくれる効果がとても期待されています。しかし、意外や意外。これらの油を摂取することで、逆に悪化させてしまうこともあるのをご存知でしょうか?

折角の油を逆効果にしてしまわないために

体にいいと思って摂取していたはずなのに、かえって悪化させてしまうとはどういうことなのか。これにはきちんとした理由があります。亜麻仁油などに含まれるαリノレン酸はアトピーの改善効果を確かに持っているということがわかっているのですが、この働きを行うためにはリノール酸の摂取も必要となります。しかしそれぞれの割合としてはαリノレン酸が4に対してリノール酸が1といったように、含有比率が鍵を握るのです。

それなら油だけをそのままきっちりとその割合でとればいい、と思われるかもしれませんが、日常で何気なく食べている食品にもこれらの成分は含まれています。つまりただ油をその通り摂取している、もしくは多く摂取している場合に過剰な量になってしまい、アトピーを悪化させてしまっている可能性があるというわけです。

体にいいからといってドンドン摂ればいいわけではありません。どんなに良いといわれる物でも、摂り過ぎてしまえばその分体にとってマイナスの影響を与えてしまいかねないのです。このバランスを守ることはなかなかに難しいことである、ということを覚えておいてください。

アトピーを改善させるためにはどうすればいいのか

アトピーの症状を緩和させる、という目的で摂取するのであれば、やはり気をつけたいのは「適量を守る」という点です。一日の目安量としては大さじ1杯といわれていますが、その他に摂取する物とのバランスを考えるのであれば半分、もしくは3分の2にしてみるなど、ご自身で量を減らして調節してみるのも一つの手です。普段の食事にどういった栄養が含まれているのか、これをまずは確認してみながら摂取量を調節していくといいでしょう。

悪化の話ばかりになりましたが、きちんと量を守れば改善へと近づけることは十分可能です。まずは一度毎日食べているメニューなどと照らし合わせてみながら、自分に合った量をみつけることから初めてみましょう。

人気No1の調理用ココナッツオイル

© 2019 食用油・食用オイルナビ All Rights Reserved.