1. HOME
  2. 食用油食用油・オイルの種類!動物油・植物油・魚油にはどんな種類がある?

食用油・オイルの種類!動物油・植物油・魚油にはどんな種類がある?

食用油

油、と聞いてまずどんなイメージを持つでしょうか?ベトベトしている、体を太らせるもの、料理に使うもの。人によって様々な印象をお持ちのことでしょう。どれも正しく、それぞれが正解です。

しかし油も細かく分類すると色んな種類のものがあることをご存知でしょうか?是非その違いを知って、料理や知識として活かしてみてください。

「食用油・オイル」には様々な種類があるんです

まず、油というものが一種類ではないことはみなさん何となくご存知でしょう。油とひと言で言っても、その採取する植物や物によって様々なものに分けることが出来ます。

まずは一般的なものでいいますと「動物油」と「植物油」があります。それぞれは名前からも分かる通り、動物由来のものであるか、植物由来のものであるかというのが大まかな見分け方です。

それぞれの油はどういった種類の物があるのか、またどういった特徴を持っているのかについて少し詳しくお話していきましょう。

「動物油」にはどんなものがあるのか?

まずは動物油について解説していきましょう。先ほども触れたように、動物油は動物から採取した油のことをいいます。ご家庭でもよく使用されるバター、こちらはご存知の通り牛乳から作られる物であり、その牛乳を生み出すのは「牛」です。

まさに動物由来であることが分かるでしょう。動物油のなかでも最も代表的な油であるといえます。

動物油にはどういった特徴があるのか?

油の種類によって様々なものがありますが、まず動物油は常温で固まることが特徴の一つとしてあげられます。人の皮脂に近いというものもあり、食用油以外の動物油は化粧品などに使用されることもあり、体に優しいことで人気があります。

ただその分酸化が早いという特徴もあるため、使用方法については注意が必要です。

バター以外の動物油といえばどんなものがあるのか?

最も代表的な油としてバターをあげましたが、それ以外にも食用として使われているのがラード(豚脂)やヘット(牛脂)などがあります。これらはお料理の炒め物の際に使用されることが多いのですが、香りもお肉を思わせるものがありお料理に風味とコクを引き出してくれる役割を持っています。

ジューシーで美味しく仕上がるという特徴を持っていますが、やはり使いすぎると脂肪分の取りすぎになるのでほどほどに、を心がけましょう。

「魚油」も実は動物油に含まれるんです

後ほどご紹介していきますが、実は「魚油」も動物油の中に分類されます。魚も動物ですので、当然と言えば当然です。しかし大きな違いとしてあげられるのがその成分。

先ほどあげたバターにラード・ヘットは「飽和脂肪酸」で魚油は「不飽和脂肪酸」が含まれます。飽和脂肪酸は取りすぎることでコレステロールや中性脂肪を増やしてしまうことに繋がるため、注意が必要なのです。

「植物油」にはどんなものがあるのか?

つづいては植物油についてお話していきましょう。植物油は一般的に「サラダ油」とよばれるものとそうでないもの、に分けることが出来ます。ご家庭でおなじみの炒め油は、ほとんどが「サラダ油」に分類されているものが多いのではないでしょうか。

例えば菜種油(キャノーラ油)や大豆油にヒマワリ油、ごま油にコーン油などがあります。どれもスーパーでよくみかけるものばかりですが、この他にもサラダ油以外に分類される植物油があります。

最近健康にいいと話題の植物油

サラダ油以外に分類される植物油は、いずれも最近健康によいと様々な媒体で特集される物が多いです。たとえばオリーブ油は最近ご家庭でも常備されているところは増えていますが、こちらもサラダ油以外の植物油です。オリーブと同じ系統としてはアーモンド油も分類されます。

この他ですとココナッツ油、えごま油、アマニ油などがあげられますが、いずれもココナッツ油を除いて「不飽和脂肪酸」を含んでいることが特徴です。これはコレステロールを調節してくれるなど「飽和脂肪酸」とは逆の働きを期待できるものです。

ココナッツ油は飽和脂肪酸でもひと味違う

先ほどココナッツ油を除いて、といいましたが、ココナッツ油は動物油脂と同じ「飽和脂肪酸」が含まれていることが特徴です。しかしひとつ違うのが、そこからさらに分類され「中鎖脂肪酸」であることが大きな特徴です。

これはバターやラードなどとはちがい、消化吸収が早いことやエネルギー変換が速やかであるため、脂肪になりにくいという特徴を持っています。ひとことで飽和脂肪酸と決めつけてしまってはいけない、ということです。

「魚油」にはどんなものがあるのか?

最後に「魚油」についてですが、こちらは先ほど動物油の所でも触れたように、分類としては動物油のなかの種類の一つとして考えられています。「不飽和脂肪酸」を含んでいることがまず大きな違いの一つとしてあげられますが、そのなかでもオメガ3脂肪酸というものを含んでいます。

これには血液をサラサラにしてくれる効果を持つαリノレン酸という成分が含まれており、積極的に摂取することが推奨されています。おなじ動物油でも、全く働きが違ったものなのです。

あまり一般的に食用では使用されない

魚油はイワシやニシン、サンマといった魚類から採取されます。しかし、一般的に家庭ではあまり使用される物ではありません。特徴としては独特のにおいがあるため、普段使いするにはあまり向いていないと言えるでしょう。

ただ、魚油が持つ様々な健康効果は非常に注目されており、今後も様々な商品展開が期待されます。ダイエットやアンチエイジングなど、嬉しい効果は見逃せません。

それぞれの油が持つ特徴を上手に生かすということ

さて、それぞれの油について少しご説明していきましたが、まず結論から申していくと「それぞれに特徴がある」ということ、「上手に使い分けることがベストである」ということが言えます。

最初にあげたバターやラードといった動物油も、使いすぎることで体によくない影響を与えるのは事実です。しかし絶対に使うな、というわけではなく、適度な量を使用することが推奨されています。

それぞれが持つ特徴をうまくいかして

バターなどにしか出せない風味は食卓に美味しさや味の変化をもたらしますし、食を楽しむという意味でも必要な存在です。不飽和脂肪酸がいいから植物油のそればかりを使えばいいかといえば決してそうではなく、上手にバランスよく使い分けることが油とうまく付き合う方法なのです。

あれもだめだ、これもだめだと決めつけてしまうのではなく、それぞれの特徴を知った上で用途に応じて使っていくことがおすすめなのです。

美容や健康、目的に合わせて使っていこう

まずはどんな油があるのか、それを知っているか知らないかでも随分違ってきます。スーパーでなんとなく安いから、と油を手に取る時代はもうとっくに終わっています。

自分たちの生活スタイルや、美容や健康などの目的に応じて選んでいくことでより健康な毎日を手に入れられるのではないでしょうか。知ってて使うのと知らないで使うのでは大違いです。

動物油、植物油、魚油、すべての油を上手く活用するためには、やはりまずは油のことを知るのが大切です。今後健康ともっと真剣に向き合っていきたい方も、是非この機会に油のことに詳しくなってみませんか?たかが油されど油、油によって体の健康は大きく左右されることもあるのですから。

食用油を美味しくいただくための工夫とは?

さて、先ほどまでは様々な油の特徴についてお話してきました。一般的に知られている油、あまり知られていない油、これを読んではじめて知ったという方もいるでしょう。どの油にもそれぞれの魅力や栄養があったりと、これが一番いい油であるというランク付けはここでは明確にできません。

結論から言えば、どの油にも良さがあるので先ほども言ったように「上手に使い分ける」ということが重要になります。ですから油を選ぶ際に迷った時は「美味しさ」を重視してみたり「使いやすさ」や「ダイエットや健康」というように、明確な目標を設けて選ぶことで、自分にピッタリのものをみつけることができるでしょう。

油にはそれぞれ熱に強いもの、弱いものとがあります。ここからもお分かりの通り、熱に強いものを揚げ油や炒め油として使用するのは特に問題ありませんが、熱に弱いものをそのような用途で使ってしまうとどうなるでしょうか。おそらく必要な栄養は失われてしまうでしょう。

それだけではなく、正しい使い方をしなければ油の飛び跳ねであったり火傷をしてしまうなど、危険に直面してしまうこともあるのです。風味や栄養を損なうことだけでなく、そういったリスクも負ってしまうことを忘れてはいけません。油も使い方を間違えてしまうと、健康とは真逆の作用が起きてしまうこともある、というのを頭の片隅に置いておくといいでしょう。

それぞれの油は、それに応じた使い方をすることで本当の美味しさを味わうことができ、必要な栄養を取り入れることが出来ます。美容や健康など、みなさんそれぞれの目的に合った使い方をしていますが、そのなかで食用油の新しい美味しさを知ることができた、という方もいるでしょう。

ただ安いものを選んでいればいい、なんとなくテレビで身体にいいといっていたから選んでみた、では折角の食用油も活かすことが出来ません。自分の身体にとって今一番どんなものが合っているのか、それを見極めることからはじめてみてはいかがでしょうか。

こういったことから最初はあまり大きなボトルのものは買わずに、小ぶりなものをいくつか購入してみて食べ比べてみるのもいいでしょう。どんなに身体にいいものでも口に合わなければ意味がありません。美味しく続けられることがまずは第一。色んな食用油のなかから、自分にとってベストなものをみつけることからはじめてみてはいかがでしょうか。

人気No1の調理用ココナッツオイル

© 2018 食用油・食用オイルナビ All Rights Reserved.