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食用油の製法の違いに注目!圧搾法や抽出法などの種類と特徴

食用油の製法の違いに注目!圧搾法や抽出法などの種類と特徴

油はどれも同じようなもの、そのように感じている方は決して少なくないはずです。油の種類としてもそうですが、実は製法によっても全くその品質というものは変わってきます。体のためにいい油を選びたいのであれば、是非その製法にもこだわっていただきたいところ。それぞれの違いについて少しお話していきましょう。

食用油の製法はどんなものがあるのか?

体にとってよい油、わるい油、それぞれ油に対して色んなイメージをお持ちでしょう。ダイエットなどにおいては、油の摂りすぎは体によくないとか、肥満の元になる印象が強いかもしれません。しかし、人間にとって油というものは欠かせないものでもあります。健康を維持していくためには、適度な量の油を摂取していかなければなりませんし、油を全く除いた食事をすることは決しておすすめできることではないのです。

しかし、必要な油だからこそ選び方にはこだわってもらいたいもの。安ければ何でもいいや、そんなふうに思っていませんか?もちろん高級なものを買えとすすめているわけではありませんが、きちんとその油の品質を見極めることが大切です。その見極め方としておすすめなのが「食用油の製法」です。つまりは油の抽出法によってその品質が左右されるのですが、一体どのような種類があり、どれを選んでいけばいいのでしょうか?

油の圧搾法について知ってみましょう

さて、では主に使用されている油の圧搾法についてお話していきましょう。その製法を知り、是非普段の食用油を選ぶ際の参考になさってみてください。

高温圧搾法

この圧搾法の大きな特徴としては「非常に効率よく油を搾ることが出来る」という点です。例えばごく一般的な菜種油の場合ですと、この高温圧搾法を用いることで原料の油分のうち約7割を絞ることが出来ると言われています。高温の圧搾においてはこの数値ですが、これがもし薬剤を使った薬剤抽出になるとなんと99%というほぼ原料そのままの分の油を搾ることが出来ます。

この数字から見ても分かる通り、とても効率よく油を抽出できる方法というわけですが、製造の過程において200℃以上と非常に高温の状態に晒されます。つまり油が酸化してしまうわけですから、それを摂り続けることが果たして体にとってどんな影響を与えるのか、疑問がわいてくるはずです。

低温圧搾法

この圧搾法は原材料をそのままの状態ですりつぶす、もしくは細かく砕いた状態にしたうえで圧力をかけ、油を搾り出す方法です。摩擦に酔って熱が上がらないようにしっかり温度を調節しながら行うため、とても手間がかかってしまいます。圧搾する際に出てくる不純物などを取り除いたら完成です。

お分かりの通り、とても手間がかかる作業です。高温圧搾法に比べると半分以下どころか、ごくわずかな量しか抽出できないため効率としてはわるいです。しかし素材そのもののうまみや栄養をしっかり摂ることができる、という大きなメリットがあります。

玉締め圧搾法

非常に古典的な圧搾法ですが、いわゆる低温圧搾法のひとつとも言われています。布や和紙などを使い、圧搾機を用いてゆっくり時間をかけて絞っていく方法です。風味を損なわず、また栄養をきちんと活かすことが出来るため体にとってプラスが大きい圧搾法となります。ただし低温圧搾法と同じように、やや値段が高めに設定されていることが殆どです。

購入の際は圧搾法について注目してみましょう

油の圧搾法についてはすべてではありませんが、商品のパッケージなどに表記されています。そちらを確認しながら、自分にとって一番ベストな油をみつけましょう。体のことを思うのであれば、安価なものばかりを選択するより品質にこだわることをおすすめします。

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