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太る油・太らない油の種類と違い

太る油・太らない油の種類と違い

この世に存在する食用油の中には太る油と太らない油の2種類が存在します。しかし、パッケージを見ても太るか太らないかなんて分かるはずもなく購入の際は迷ってしまうもの。そこで今回は太る油と太らない油の種類と違いについてみていきましょう。

油には2種類ある!

まず知っておいてほしいのが油は大きく2種類に分けられること。ご存知の方も多いかもしれませんが「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」の2種類。これらの分類によって太るか否かがおおむね決まってきます。

飽和脂肪酸は太りやすい?

飽和脂肪酸というのは動物油に多く含まれる脂肪酸であり代表的なものとしてはバターやラード、牛脂などでしょうか。簡単に言えばいかにも太りそうなものですね。他にも生クリームやホイップクリームと言ったお菓子に使われる材料から、クリームチーズやベーコンなど。一般的なオリーブオイルやヤシ油なんかにも含まれますね。飽和脂肪酸は皮下脂肪になりやすいことから、摂取しすぎるとそれだけ肥満体型に。そもそも体内での合成が可能なことから積極的に摂取する必要はありません。

ちなみに、飽和脂肪酸を最も多く含む食用油はココナッツオイル。実はココナッツオイルには84gもの飽和脂肪酸が含まれると言われており、これは数ある食用油の中でもダントツ。ただ、ココナッツオイルについては少し例外なので、下記で詳しく解説しましょう。

ココナッツオイルは何で大丈夫なの?

飽和脂肪酸は肥満のもとであり、それはココナッツオイルに大量に含まれるわけですが、ココナッツオイルは例外。むしろダイエットに最適な食用油と言われています。というのも、ココナッツオイルに含まれる飽和脂肪酸は中鎖脂肪酸。これはサラダ油などに含まれる長鎖脂肪酸とは違い、エネルギーとして使われやすい脂肪酸であり、その代謝速度は10倍ともいわれています。

長鎖脂肪酸だと体内に残ってしまうことが多いわけですが、中鎖脂肪酸であればすぐにエネルギーとして利用されるため体内に蓄積することがなく、むしろエネルギー代謝を活発にしてくれます。そのため、同じ飽和脂肪酸であってもココナッツオイルはダイエットに向いているわけです。同時にケトン体と呼ばれる成分が脂肪燃焼も促しますからね。飽和脂肪酸を大量に含みながら太らない油に分類される不思議なやつです。

オメガ3を含む油が太らない?

太らない油はオメガ3系の脂肪酸を含んだ油。オメガ3とは不飽和脂肪酸の一種であり、主にエゴマ油やアマニ油などに含まれます。オメガ3には血中の中性脂肪の増加を抑える効果があることからダイエットに最適。同時に血圧も下げてくれるので肥満気味の人は積極的に摂取しておくといいでしょう。また、オメガ3が不足してしまうと人間の体重を調整するホルモンであるレプチンが正常に働かなくなるようです。

ちなみに、オメガ3だけの集中的な摂取もあまりよくありません。健康のためにはオメガ3、オメガ6、オメガ9などの油をバランスよく摂取することが大切。オメガ9には脂質や糖の代謝をスムーズにする効果があるのでダイエットにぴったりと言えるでしょう。ちなみに、不飽和脂肪酸でもトランス脂肪酸だけには注意。これはマーガリンなどに含まれるものでメタボの原因となりえます。

結局、太る油と太らない油の違いって?

上記の内容をまとめてみると、太る油は飽和脂肪酸を多く含む油(ココナッツオイルを除く)、太らない油はオメガ3が豊富な油と言ったところでしょうか。要は一口に食用油と言っても、そこに含まれる脂肪酸の種類が違うわけで、それによって確実に体重は左右されます。飽和脂肪酸の量などはネット検索で簡単に知ることができるので、ダイエット中の方はなるべく太らない油を選ぶようにしましょう。

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