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植物油と動物油の違い

植物油と動物油の違い

植物油と動物油、いずれも油とつきますがそれぞれの名前からも分かる通り、原材料などに様々な違いがあります。一般的なイメージから「植物油の方が体にいい」という印象を持たれがちですが、100%そうかといえばそういうわけではありません。それぞれの油が持つものの違いなどを知ることで、上手に使い分けることがおすすめです。是非油の違いについて知ってみてはいかがでしょうか?

動物油と植物油、それぞれの違いとは?

最近は健康志向ということも相俟って、多くの方が油について注目するようになりました。油は選び方一つで体にとって善くも悪くも影響を与えます。できれば体には優しい、いい油を選びたいと思うのがごく一般的な考え方でしょう。「植物とつくから体によさそう」と思って植物油を選んでいる方、そんなことは決してありません。思い込みだけで油を選ばないことをおすすめします。

動物油とは?

そもそも動物油というのは、バターや牛脂など動物由来でできた油のことをいいます。常温で固まっていることが特徴の一つとしてあげられますが、ここからも想像できるように、体の中でも同じような状態が起こりやすいことがわかります。あまり多く摂取しすぎると体の中で血管などに影響を与えやすく、動脈硬化など生活習慣病へ結びつきやすいということがあげられます。つまり摂りすぎには注意しなければならないのです。

植物油とは?

植物油とは様々なものがあげられますが、普段家庭で最も使われているのはサラダ油と呼ばれるもので、大豆油やヒマワリ油、ごま油などが分類されます。これらは実は体によくない効果をもたらしやすいことが分かっており、動物油のように摂取量には特に注意が必要と言われています。サラダ油に分類されない植物油もあり、これらはココナッツオイルやオリーブオイルなど、最近人気のある油のことです。健康にも良い効果をたくさん持っていることでも知られていますが、油は油。その摂取量には注意が必要です。

脂肪酸の種類もまた分類されている

動物油と植物油の主な違いとして原料、というものがあげられますが、それ以外にも「脂肪酸」に違いがあることが分かっています。

動物油には飽和脂肪酸

動物油には一般的に多く含まれるのは「飽和脂肪酸」と呼ばれるもので、こちらはコレステロール値を上げたり中性脂肪を増やすなど、健康にとってあまりよくない効果をもたらすことが分かっています。しかし血管の強度を維持するという力も持っているため、適量の摂取は必要となります。不足してしまうと血管をもろくさせてしまう可能性があるのです。

植物油には不飽和脂肪酸、一部例外も

一方の植物油には「不飽和脂肪酸」が多く含まれており、こちらはコレステロール値を下げたり血液をサラサラにしてくれる効果が期待されています。ただしすべての不飽和脂肪酸がそういう働きをするわけではなく、ここでさらにオメガ3や6などに分類されます。最も体によい効果をもたらすのはオメガ3と言われており、こちらは積極的に摂取するのがおすすめです。

ちなみに最近流行のココナッツオイルは「飽和脂肪酸」を含んでいます。しかしそのなかでも「中鎖脂肪酸」と呼ばれる非常に消化吸収が良い、体にとって良い脂肪酸なのでダイエット中の方にも安心です。

ダイエットや美容など、あらゆる方法で活かそう

それぞれの油の特長を知ることで、応用方法などいろんなものが見えてくることでしょう。何も知らないまま使うのと、知った上で使うのでは大違いです。例えばこの油は熱に強い・弱いということを知っているだけでも料理方法は変わってきます。

油が持っている栄養を損ねてしまわないように「正しい使い方」をすることが本当の意味での確かな油の選び方になるのです。先ほどもご説明したように植物とつくからいい油とは限らない、ということから油に対する最低限の知識は持っておく必要があります。特に、ダイエットや美容面で活かしていこうと考えている方にとってはこのあたりがとても重要になります。

からだに良い油を上手に摂取する

例えばコレステロール値に効果を発揮してくれる不飽和脂肪酸。そのなかでもオメガ3は非常に効率のよい働きをしてくれることが分かっていますが、これらの働きはたった一日摂取しただけで変化が感じられるものではありません。数値に確実な効果が表れた、と実感できるまでには最低でも一ヶ月程度の時間を要するでしょう。

まずは油を毎日の習慣にすること、ここが第一歩です。世間で流行っている油もこのように毎日使うことで効果がはじめて表れるものとして話題になっているので、一週間続けた程度で「全然効果が出ない」と感じるのも無理はありません。また、油を使ったり使わなかったりを繰り返すことも意味がありません。どんなにいい油でも、使い続けなければその効果を実感することはできないでしょう。

スキンケアや美容にも活用できる

また油はただ飲んだり食べたりするだけでなく、スキンケアとして使用できるものもなかにはあります。すべての方の体質に合うわけではありませんが、基本的に食用のものは負担がかかりにくく体に優しいものばかり。量を守って正しく使用することで、市販の化粧品の何倍も効果を実感できる場合もあります。飲んで体の内側から、スキンケアとして外から、色んな活用方法をできるというのも食用油の便利なところです。

このように知っていることで活用する幅がどんどん広がっていくこと、様々な可能性が生まれることが油の持つ魅力でもあります。食用油と動物油、それぞれの美味しさや栄養だけでなく、たくさんの使い方を知っていることでより油を上手に生かすことが出来るのではないでしょうか。是非ひとつずつ注目してみるといいでしょう。

どちらがより良いではなく、バランスが大事

これらはどちらがよりよい油というよりも、偏ることなくバランスよく摂取することがおすすめです。また、油がいくら体にいい効果をもたらすからといって油中心の生活になることはおすすめできません。なぜなら油は油、カロリーという物が存在するわけで、不必要に摂取することで脂肪を蓄積することにも繋がるからです。何事も適量に、を目指しましょう。

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